どうもこんにちわ。
club oliveです。
今日はタイの治安情報について書いてみたいと思います。
タイ全体の治安事情
タイの治安ですが、比較的良好ですが、南部のマレーシアとの国境付近は現在イスラム武装勢力がいる可能性があるので不要不急の渡航は控えるように外務省からは案内が出ています。
外務省が言ってる危ない地域というのは赤丸の辺りです。
通常タイへの旅行者は青丸付近ばかりですので特に関係無いかと思います。
ただ、バンコクの一部地域にデモなどの暴徒化の恐れでレベル1の十分注意の案内がされています。
私はバンコクに住んで1年4ヵ月程度経ちますが日本人の生活圏でそのようなデモなどは見たことがありませんので、普通の観光地に向かう旅行者にとっては心配するようなことではないでしょう。
ただ、スリひったくりはどの地区でも発生し得るのでかばん等はなるべく正面に抱えるようにしておく方が無難かと思います。
※私自身は普通にリュックを背負ったりもしますが、今のところそういった被害にあったことは無いです。
タニヤの治安情報
タニヤの治安ですが、変なことさえしなければ安全と言えるでしょう(笑)
現在タニヤには数年前に数十台の監視カメラを備え付けましたので、何か問題が発生しても追跡できる状態になっています。
それらはタイ人にも知られていることなので犯罪など起こそうとするタイ人はタニヤにはまず来ないです。
その点はご安心下さい。
ただ、それでも外国ですので注意だけはしてくださいませ。
タクシーにぼったくられる?
タイといえば悪名高いぼったくりタクシーがあります。
が、現在となっては昔の話しです。
備え付けのメーターを使わずメーターを使った場合の2倍~3倍の料金で交渉してきます。
私がタイに来始めた3年前はほぼ100%のタクシーがぼったくりでした。
全てのタクシーが近場であったとしても『100THB』と言ってきます。
メーターを使った場合の初乗りは35THB位です。
ですが、1年程前に来た時から何も言わずともメーターを使うタクシーが増えて驚いたのを覚えています。
どうやら軍事政権に変わってからタクシーの取締りが厳しくなってぼったくりタクシーは警察に通報されると相応の罰金を支払わなければならなくなりそのようなぼったくりタクシーが激減したようです。
現在もまだぼったくりタクシーは少なからず残っていますがほぼ安全になったと言っていいのではないでしょうか?
ここタニヤですとメイン通りのタクシーはまだまだぼったくりタクシーは多いのですが、ほんの少しだけ歩くと普通にメーターを使ってくれるタクシーが捕まえられます。
下記の赤丸の地点に夜遅い時間になるとタクシーが列をなして止まってます。
ちなみに私の場合、空港からのぼったくりを防ぎたい場合は到着エリアでタクシーを捕まえるよりも出発エリアでタクシーを待って、お客さんを乗せて来たタクシーを捕まえるとメーター
率が高いです。
なにより出発エリアよりもタクシー待ちしている人が少ないので捕まえやすいのが良いです(笑)
私はドンムアン空港を良く使うのですが、ドンムアン空港の場合は1Fではなく、3Fでタクシーを捕まえるのが簡単ですし、99%メーター使ってくれます。
※タクシーとしては市内に帰るついでになりますのでドライバーとしてもラッキーなはず
まとめ
タイの一部地域は危ないところはまだまだあります。
ただ、旅行客がたくさん行く地域は比較的安全です。
また、悪名高いぼったくりタクシーはかなり減ってきていますが、まだいるにはいますので乗る前にメーターダイマイ(メーター大丈夫ですか?)と聞いてください。
ちゃんと返事はしないと思います(笑)がうなづいたり手で合図したらOKです。